鉄分濃い目徘徊記

かわね路を徘徊しつつ、模型にしつつ、大井川の鐵路を応援しています!

(N) C56-44製作記②~足周り・キャブ~

①から、だいぶ間が空いてしまいましたが。

C56-44製作の第2弾です。

 

前回でボイラー周りを塗装までやってしまったので、今回は足周りの塗装及びキャブの改造へ入ります。


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↑44号機のキャブは、︵→︹   このように上部が平たくカットされております。

 

製品状態だと︵なので、、、

なんとかして平たくなるように切り落とすしかないです。デザインナイフとヤスリを駆使してがんばりました。

 

....

 

 

(すみません、写真撮り忘れました、)

 

 

切り落とした部分には、新たに平面をくっつけなくては。テキトーにそのへんのプラ板を切って、大きさ合わせて削り接着。接着時に生じたキャブとの段差はパテで埋めて終了。

 

ただし注意なのが、このままだと、通電して前進させた際にキャブ屋根が煌々と光ってしまうので、遮光するためのひと工夫をしときましょう。

(自分はアルミテープを貼ってしのぎました、)



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↑キャブ屋根の断面、結構厚みあるんよね。

これもプラ板をそれらしく型どって再現。

 


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屋根の上が写ってる写真、めちゃくちゃ探しました、、、なんせ今は実車を観察に行くことが出来ないので、過去の写真をあさるしかないのです。

 

屋根の上はかなりあっさりしているようで、手間が省けてたすかりました。

 

キャブの改造は以上になります、なかなか根気の要る大変な作業。

 

 

つづいて足周りへ。

 

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↑動力装置。モーター小さいね

 


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↑こんなふうに、一部抜き取ることで無動力化できました。


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ロッド類を全て外しちゃいます。(これ、気をつけないと再度組み立てる時に分からなくなると思います。)

 

んで、艶ありの黒で動輪やらタンクやらシリンダーやら塗ります。

製品状態ですと、動輪の縁が銀なので、気になっていたところです。

 

 


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↑これにて機関車は完成。

ただ、銘板が調達できなかったので、それは手に入るまでお預けですね。

 

今回は以上です。ご覧頂きありがとうございました。